事業所紹介

障害者支援施設 偕恵

利用者の生活・活動の場として、地域社会の一員として

偕恵 外観写真 偕恵 活動場の写真 偕恵 風景写真

偕恵は県立四季の森公園に隣接した自然環境のゆたかな場所にあります。春は桜、秋の紅葉、冬には公園内の池に渡り鳥、といった季節の移り変わりを身近に感じられる場所です。敷地内には、鬱金桜(ウコンザクラ)という淡い黄緑色の珍しい八重桜があり、それを知っている方は、この桜が開花すると写真を撮りに訪れます。

偕恵は主に重度知的障害の方の入所施設です。入居している方たちはここが「生活の場」であり、「日中活動」の場でもあります。日中活動では、企業等からの受注作業やビーズアクセサリー作り、その他入居者さんそれぞれに合った作業を提供していて、幅広い年代の方が活躍されています。

施設名の「偕恵」は、開設時の「偕恵学園」という名称から平成20年に変更しました。名称は変わっても、「いのちと出会い、いのちを尊び、偕(とも)に活きる」の変わらぬ基本理念のもと運営し、現在に至っています。

2017年3月には施設を全面改築・改修し、建物をリニューアルしました。2018年に創立50周年を迎え、半世紀の間この場所で地域の方たちや関係者の方たちに支えられながら運営してきました。これからも地域の方たちと交流しながら、地域社会の一員として歩んでいきます。

職員の声

先輩からの言葉

【支援員・2013年4月入職】

短大時代に見学をした施設の中で、偕恵園は入居者さんと職員さんが良い雰囲気で過ごしているのを見てここで働きたいと思いました。

入職当初、早く仕事を覚えよう、入居者さんから頼られる支援員になろうと無理をしていたこともあります。そんな時、先輩職員が「職員にはそれぞれ役割がある。あなたにもあなたの役割がちゃんとあるから」と声をかけてくれたことがありました。

今振り返ると、この言葉が入居者さんとのかかわり方や、支援員とは何かを自分なりに理解し、受け入れて働いていけるきっかけになったと思います。

職員の声 先輩支援員写真その1 偕恵レッドのイラスト

職員の声

先輩たちの雰囲気に惹かれて

【支援員・2016年4月入職】

学生時代、偕恵園へ施設見学に来たことがありました。その時、入居者さんと職員さんが終始笑顔で食事をしていた様子がとても印象的で、自分もこの中で働きたいと思ったことが入職のきっかけです。

偕恵の支援員になってから、入居者さんの意外な行動にも一つ一つ理由があり、周りに対する意思表示なんだと受け止めができるようになってから、自分なりの仕事のやり方で接することができるようになりました。

職員の声 先輩支援員写真その2

施設概要

運営法人 社会福祉法人偕恵園
開設 昭和43年6月
敷地面積 4,059.34㎡
建物床面積 2,024㎡
事業内容 障害者支援施設 施設入所支援(生活介護):定員40名
短期入所事業:定員4名

住所・連絡先

アクセス

  • JR横浜線中山駅より相鉄バス(旭11、旭13、旭14)鶴ヶ峰駅行きまたはよこはま動物園行き、横浜市営バス(136系統)でよこはま動物園行きで長坂下車
  • 相鉄本線鶴ヶ峰駅より相鉄バス(旭11)中山駅行きで長坂下車
  • 長坂バス停より徒歩3分

生活介護事業所 偕恵シグナル

健康を考え、生活を充実させるさまざまなプログラム

偕恵シグナル 外観写真 シグナルイエローのイラスト

偕恵シグナルは、本部施設にある「シグナル」と、旭区の上白根町バス停前の「はれるや」の2か所で生活介護事業を行っています。利用者の方が作業や健康維持プログラムを通して充実した時間を過ごせることを目的としています。

事業所では、地域の会社からの下請け作業、クラフト製品の作成、喫茶店経営、園芸、地域清掃や防犯パトロールなど多くのプログラムに取り組んでいます。また、高齢になった利用者の方々には介護保険をイメージした生活リハビリ、余暇支援の日課を提供し、旅行や季節行事は事業所全体で実施しています。

本部施設の建物内でお客さまを迎える喫茶店「てのひらCAFE」は、近隣の皆さまにご利用をいただき、地域の社会資源としてその窓口となれるよう、心をこめて営業をしています。

指定特定相談支援事業(計画相談支援)シグナル

偕恵シグナル 2階作業スペース写真

障害のある方が希望する地域生活の実現に向けて、生活全体を見通したサービスなどの利用計画の作成と、サービス利用開始後に行う支援(モニタリング)を行います。

施設概要

運営法人 社会福祉法人偕恵園
開設

偕恵シグナル:昭和51年12月

指定特定相談支援事業(計画相談支援)シグナル:平成30年4月1日

事業内容 生活介護事業:偕恵シグナル・はれるや(40名)、てのひらCAFÉ

てのひらCAFÉ

てのひらCAFÉ 店内写真

北海道生乳100%のソフトクリームが自慢

県立四季の森公園入り口の「てのひらCAFE」。手作りの看板と大きなソフトクリームのディスプレイが目印です。

オープン以来人気を集めているのが、北海道産生乳100%使用のソフトクリーム。味は濃厚で後味スッキリが特徴です。

パフェやあんみつソフト、各種飲み物、デザートとメニューは豊富です。

施設概要

開設 平成29年10月
営業時間 10時30分~14時30分
休業日 日・月曜日、祝祭日、第2・4・5土曜日、年末年始

ごあいさつ

偕恵シグナルでは、利用者のみなさんの、1.安心できる生活を支える部門 2.社会資源を活用し、作業と健康維持、生活リハビリを目的とした日中生活を提供する部門 3.余暇や個々の生活の一部を組み合わせるパーソナル部門 4.これからをマネジメントする相談部門と大きく4つの事業をもとに、地域生活を支えます。利用者のみなさんが、主体的に生きていくことを実感できるよう、チームでお手伝いします。そして、ささやかなイベントを地域でいくつも展開し、顔の見える関係を作りながら支えあいを広げていきたいと願っています。

社会福祉法人偕恵園 偕恵シグナル施設長 多田 葉子

偕恵シグナル施設長 多田葉子さんの写真

住所・連絡先

アクセス

  • JR横浜線中山駅より相鉄バス(旭11、旭13、旭14)鶴ヶ峰駅行きまたはよこはま動物園行き、横浜市営バス(136系統)でよこはま動物園行きで長坂下車
  • 相鉄本線鶴ヶ峰駅より相鉄バス(旭11)中山駅行きで長坂下車
  • 長坂バス停より徒歩3分

従たる事業所 はれるや

利用者一人ひとりが望む、いきいきとした日々を

はれるや 外観写真 はれるや 2階作業スペース

生活介護事業を行う偕恵シグナルの系列施設として開設しました。四季の移ろいを感じることができるのどかな風景の中にあり、シンプルな外観が目を引きます。

日中は20~60代の利用者それぞれの特性を生かして部品作製などの作業に取り組み、5人の支援員が見守ります。

利用される方それぞれが希望する地域での生活の実現に向け、サービス利用計画の作成とその後の支援も行います。

カラオケやゲームなどの余暇活動もにぎやかです。バス旅行や季節の行事など、利用者も職員も一緒に楽しむ機会を通じてコミュニケーションを広げ、信頼感を深めています。

職員の声

自分の経験が生かせる場所がたくさんあります

【支援員・2007年9月入職】

20歳の頃に知的障害者余暇支援ボランティアを経験し、整体師として働きながらヘルパー2級を取得。サポート偕でガイドヘルパーをした後、支援員として入職しました。支援員の仕事は、利用される方の人生をサポートする役割が大きい責任あるものです。どういう形で関わればその方がいきいきと輝くのか、いつも考えて接することが欠かせません。年齢に関係なく、自分が経験したこと、特技などを生かせる場面がたくさんあります。

偕恵シグナル はれるや 支援員の写真

施設概要

運営法人 社会福祉法人偕恵園
開設 平成27年8月
敷地面積 611.00㎡
建物面積 488.02㎡
事業内容 生活介護事業:偕恵シグナル・はれるや(通所40名)

住所・連絡先

  • 〒241-0001 神奈川県横浜市旭区上白根町1019-1
  • TEL:045-744-8630 Fax:045-744-8640
  • mail:ksignal@triton.ocn.ne.jp

アクセス

  • JR横浜線中山駅より相鉄バス(旭11) 鶴ヶ峰駅行きで上白根町下車
  • 相鉄本線鶴ヶ峰駅より相鉄バス(旭11、旭15)西ひかりが丘または中山駅行き、(旭10)よこはま動物園行きで上白根町下車
  • 上白根町バス停前

共同生活援助 偕恵シグナルグループホーム

入居される方の暮らしにあったホームづくりを

偕恵シグナルグループホーム 外観写真

昭和53年(1978年)10月、「通勤ホーム」という名称で始まった偕恵シグナルのグループホーム事業。現在では14棟のグループホームがあります。「障害のある人もない人も、互いに支え合い、地域で生き生きと明るく豊かに暮らしていける社会」の実現を目指す時代の中で、偕恵園ではグループホームが果たすべき役割の重要性を改めて感じており、今後さらに力を入れていきたい事業と位置付けています。

職員の声

働く仲間は互いに支え合っています

【世話人・2009年7月入職】

知人の勧めで偕恵園に入職する前は美容師として働いていました。支援員の仕事は、食事の準備や片付け、日常生活(入浴・排泄など)の手伝い、地域との連携、利用者支援計画の作成・モニタリングなど、幅広い役割があります。

グループホームの入居者さんは、生活を共にする支援員にも「ありがとう」「おつかれさま」と自然に声をかけてくれます。こうした利用者の方々を前にすると、謙虚に仕事に取り組もうという気持ちになります。

偕恵園で働く仲間は互いに支えあっています。仕事に慣れずにどうしていいかわからない時期がありましたが、同僚や先輩職員が「みんな通っていく道だから」と理解してくれて、見守り、助言をくれたから今の自分があります。

一生懸命に仕事に向き合っても、うまくいかないことはあります。疲れることもあります。そういった時に一緒に働く仲間が「最近疲れ気味?休みを取ったら?」と声をかけてくれて、気持ちが楽になった-そんな経験が私には何度もあります。

偕恵シグナルグループホーム 世話人の写真

施設概要

横浜市旭区に14棟、保土ケ谷区に4棟

住所・連絡先

  • 共同生活援助(グループホーム)事業 バックアップ事業所 偕恵シグナル
  • 〒241-0001 神奈川県横浜市旭区上白根町783番地
  • TEL:045-951-3437 Fax:045-459-6868
  • Mail:ksignal@triton.ocn.ne.jp
  • HP:http://signal.kaikei-en.com/別ウインドウで開きます

生活介護事業所 辻のあかり

一つひとつ、気持ちを込めて作る。笑顔でお客様を迎える

辻のあかり 外観写真

辻のあかりは、利用者の方が地域にとけこむことを第一の目的とし、20名の利用者それぞれの目標をかなえるために毎日張り切って仕事に取り組み、いきいきとした姿をみせています。

1階は店舗になっており、喫茶店と手作りコロッケを販売しています。2階は外注作業の請負や自主製品の紙すきによる名刺作成、ハガキ作りなどを行っています。

辻のあかり 1階店内、調理室、2階作業場の写真イメージ 辻のコロッケ できたてコロッッケやコロッケパンの写真イメージ[区役所でも販売しています。]

職員の声

エンジニアからの転職

【支援員兼相談支援員・2000年4月入職】

大学卒業後、システムエンジニアとなりましたが、学生時代に心理学を勉強したこと、障害者ボランティアを経験したこともあり、幅広い分野にまたがる福祉への興味から転職しました。現在は、偕恵シグナル・はれるやに通う利用者、辻のあかりで働く利用者の方々の生活相談・就労支援などを担当していますが、「+αの仕事」を楽しんでいます。例えば利用者の描いた絵を着色、デザインして絵本を作るなど自分で考えて、形にできる職場です。仕事を楽しめるようになると、自分の成長も感じるようになります。職員の発想・活動を尊重し、応援する雰囲気は、設立から50年を積み上げてきた偕恵園の伝統なのかもしれません。

人の活かし方

【支援員・2005年4月入職】

横浜に引っ越してきた時、前職(保育士として障害児保育に携わる)の経験を生かせたらと求人情報を調べて偕恵園に応募~採用されました。入職時は障害者支援施設の偕恵に配属され、入所されている利用者の方々と過ごしました。その後配属となった辻のあかりでは、人気メニューのコロッケを利用者の方たちと作り、自主製品の企画開発なども担当しています。近くにある児童ホームと一緒にお菓子や味噌作りをする企画を考え、上司や本部に提案すると「やってみたら」と受け止めてくれます。地域ケアプラザとの共同事業もこうした姿勢から実現しました。地域との信頼関係づくりに積極的な偕恵園ならではの「人の活かし方」だと思いました。

辻のあかり 生活支援員の写真

施設概要

運営法人 社会福祉法人偕恵園
開設 平成19年3月
事業内容 生活介護事業所(通所20名)

住所・連絡先

アクセス

  • JR横浜線中山駅より相鉄バス(旭11)鶴ヶ峰駅行きで辻下車
  • 相鉄本線鶴ヶ峰駅より相鉄バス(旭11、旭15)西ひかりが丘または中山駅行き、(旭10)よこはま動物園行きで辻下車
  • 辻バス停より徒歩1分

移動支援居宅介護事業所 サポート偕

出かける楽しさを あなたとともに
行きたい! 見たい! 乗りたい! やってみたい!
居宅生活サポート偕は、そんな想いをかなえるところ

サポート偕 外観写真

「あなたと偕(とも)に」付添う支援を心がけるガイドヘルプサービス(地域生活支援事業・移動支援)を行う事業所です。思い出の場所、行って見たい場所への外出、日常の買い物や食事、気分転換の外出まで、お一人おひとりの個性豊かな外出の想いに応えていきます。

施設概要

開設 平成16年12月
事業内容 移動支援居宅介護事業(ヘルパー登録者37名)

住所・連絡先

アクセス

  • JR横浜線中山駅より相鉄バス(旭11、旭13、旭14)鶴ヶ峰駅行きまたはよこはま動物園行き、横浜市営バス(136系統)でよこはま動物園行きで長坂下車
  • 相鉄本線鶴ヶ峰駅より相鉄バス(旭11)中山駅行きで長坂下車
  • 長坂バス停より徒歩3分

生活介護事業所 偕恵いわまワークスぷらねっと

「銀河」「流星」「彗星」で日々、作業に

偕恵いわまワークス 外観写真

お客様から頂いた仕事をご注文通りに完成させることを通して、社会とつながり、一人一人が充実感を持てるよう支援しています。運動や身体介助の支援のほか、社会参加・余暇活動など日常生活を送る上での支援も行っています。

銀河:サインメーカー

銀河 作業風景

イベントや講演会などの吊看板・立看板や屋外・室内プレート、スタンド看板作製、車ボディや窓ガラスへのサイン表示などのご注文にカッティング文字作製でお応えします。

また、カラフルなデザイン看板、オリジナルシールやステッカーの作製も承ります。さまざまな下請け作業、チラシの封筒入れなどの丁合作業も得意としています。

流星:シルクスクリーン

流星 作業風景

文字やロゴマーク、イラストを入れたオリジナルTシャツ、トレーナー、パーカーなどを作っています。クラブ・サークルなどの活動アイテム、体育祭・文化祭などのイベントアイテム、個人用としてとても好評です。

ご注文をいただいた方がお使いになる姿を想像しながら心をこめて作っています。最近ではオリジナルトートバッグも人気です。

彗星:建築部材作製作業

彗星 作業風景

建築に使われる耐火材作製のほか、いろいろな下請け作業を行っています。丁寧な仕事が認められ、お客様と長いお付き合いをいただいています。

仕事以外でも生き甲斐を感じてもらうことに力を入れており、健康管理を目標とした活動、自力で外出できない方への買い物など社会参加を目標とした活動、自主製品の創作販売活動なども行っています。

職員の声

会話が多くチームワークが良い

【支援員・2011年4月入職】

配送業界でながく働いた後、もっと自分にできること・役に立てることがあればという思いで転職を考え、偕恵園で働くことになりました。Tシャツやトートバッグの印刷を担当、完成した時は達成感があります。職員間の会話が多く、チームワークが良いところが自分に合っていると思います。さまざまなイベント・行事を通じて地域の方に温かく見守っていただいているのも魅力です。

偕恵いわまワークスぷらねっと 支援員の写真

施設概要

※偕恵いわまワークスは、「ぷらねっと」「メテオ」2つの施設の総称です。

開設 平成3年6月
事業内容 生活介護事業(通所50名)

住所・連絡先

アクセス

  • 相鉄本線天王町駅より徒歩3分
  • JR横須賀線保土ケ谷駅より徒歩10分

就労継続B型事業所 偕恵いわまワークスメテオ

感じてほしい、働くことの喜びと充実感

偕恵いわまワークス メテオ 作業風景

地元の方々のご厚意とご協力により、この地で喫茶店とベーカリーを長く続けさせていただいています。パンをおいしいと言ってくださるお客様や、ウエイターやウエイトレスの接客に、笑顔でお答えくださる方々のために頑張ることで、働くことの喜びと充実感が得られるように支援しています。

ベーカリーこむぎこハウス

ベーカリーこむぎこハウス 作業風景の写真

きょうはどの味を楽しもう…数多くのできたてパン、焼き菓子が並びます。

お客様においしいと言っていただけるよう、メンバーが一生懸命、心を込めて作っています。店頭には常時、40種類以上のできたてのパンと焼き菓子が並びます。

白いコック服は職人の誇り! 毎日洗濯して、作業場の清掃もしっかり行います。焼き立てパンの香りがいっぱいの店内で、コーヒーを飲みながらおいしいパンをどうぞ!

喫茶いろえんぴつ

喫茶いろえんぴつ店内写真

静かでお洒落なお店でひとときを…という方に好評です。

笑顔いっぱいのウエイター・ウエイトレスがおもてなしをします。温かいコーヒー・紅茶には手作りクッキーがついています。

カフェセット(パン2個とスープ・サラダ・飲み物)も人気を集めています。ちょっと洒落た軽い食事を、という方に大変好評です。

職員の声

「美味しかったよ」を分かち合う

【支援員・2016年11月入職】

利用者さんに教えられながら、一緒にパンの製造・販売を行っています。この仕事に就いたとき、私自身パン作りは初めてでしたので、支援をしながらパン作りを勉強しました。新製品作りは日々、試行錯誤ですが、これも楽しみのひとつです。お客様に買ってもらい「美味しかったよ」と言ってもらえた時の喜びを利用者さんと分かち合えた時は、この仕事をやっていて良かったと思います。

偕恵いわまワークスメテオ 支援員の写真

職員の声

ごくごく当たり前の事がうれしい

【支援員・2002年4月入職】

ベーカリー、喫茶店などのフロアリーダーを任されています。利用者の方といろいろな話をし、気持ちを伝えて、コミュニケーションを図って、アットホームな中で仕事ができています。利用者の方はいろいろなことを考え、行動しているので、がんばって考えたこと、行動したことは受け入れ、次につなげていくようにしています。
パンを作って販売し、売れる喜びが一日の中である、というごくごく当たり前のことがうれしいです。がんばっている姿に教えられています。

施設概要

※偕恵いわまワークスは、「ぷらねっと」「メテオ」2つの施設の総称です。

開設 平成3年6月
事業内容 就労継続B型事業(通所20名)

住所・連絡先

アクセス

  • 相鉄本線天王町駅より徒歩3分
  • JR横須賀線保土ケ谷駅より徒歩10分

偕恵いわまワークス 地域生活支援事業

わたしたちにできることで、笑顔になれるなら…

短期入所事業

偕恵いわまワークス 地域生活支援事業イメージ写真

ご家族が急に病気になり、入院が必要となった。親戚の冠婚葬祭で家族が出かけることになった。
…そんな時に、利用者の方や地域の障害のある方がいわまワークスに宿泊することができます。
また、ご家族の疲れを少しだけ癒すために、レスパイト利用をすることができます。

日中一時支援

地域の在宅の障害のある方は、いわまワークスの日中利用や活動に参加することができます。
また、作業参加時間終了後にも、いわまワークスを利用することができます。
まずはご相談ください。

指定特定相談支援事業(計画相談支援)

障害のある方が希望する地域生活の実現に向けて、生活全体を見通したサービスなどの利用計画の作成と、サービス利用開始後に行う支援(モニタリング)を行います。

障害者自立生活アシスタント事業

ワークスブルーのイラスト

単身などで生活する障害のある方が地域での生活を継続するために、専門的知識と経験を有する自立生活アシスタントが具体的な生活の場面での助言とコミュニケーション支援を行います。
利用したい方:横浜市内各区の福祉保健センター、または各事業所へ相談してください。アシスタントに支援を依頼したい内容を話し合ったうえで利用申請を行います。

職員の声

この仕事のやりがい

【障害者自立生活アシスタント・
指定特定相談支援専門員・2014年4月入職】

障害のある方が、地域で単身生活を送れるよう支援を行っています。健常者でも大変なことが多い単身生活を、さまざまなことを一緒に経験しながら、その方にあった生活を共につくりあげていくのがこの仕事のやりがいです。すべてがうまくいくことばかりではないけれど、苦労や挫折を味わう分、感動は大きくなります。入職以来、利用者さん一人ひとりに教えられ、職場の仲間に学んだりしながら、自分はこれからも成長していきたいと思います。互いに尊重しあい、礼儀を大切にする職場です。

偕恵いわまワークス 地域生活支援事業 指定特定相談支援専門員の写真

施設概要

運営法人 社会福祉法人偕恵園
開設 平成3年6月
事業内容 地域生活支援事業

住所・連絡先

アクセス

  • 相鉄本線天王町駅より徒歩3分
  • JR横須賀線保土ケ谷駅より徒歩10分

共同生活援助 偕恵いわまワークスグループホーム

行ってらっしゃい。
きょうもお仕事、がんばってください

共同生活援助 偕恵いわまワークスグループホーム外観写真

自分の時間をゆっくり過ごす個室と、ともに暮らす人たちが集まるリビングでのひととき。グループホームでは、5~6人の障害のある方が最低限のルールを守りながら共同生活をしています。困ったことは世話人やヘルパーが助けてくれるので安心して暮らすことができます。

グループホーム体験利用

グループホーム体験利用イメージ写真

グループホーム体験利用をご希望の方は、偕恵いわまワークス担当職員にご相談ください。
「市沢ホーム1・2」「どんぐりず」「そらまめ」で行なっています。

利用条件:偕恵いわまワークス利用者、あるいは18歳以上の障害のある方

職員の声

和んだ雰囲気

【世話人・2015年4月入職】

サービス業界で働いていた時に、友人の紹介で現在の職場に採用されました。グループホームに入居されている方のお世話とホームの管理などがおもな仕事です。グループホームでの生活が楽しく、心豊かであるよう、入居されている方の健康や食生活に気をつかっています。入居されている方々の優しさは和んだ雰囲気をうみだし、職員同士の仲もいいので働きやすいと感じています。

偕恵いわまワークスグループホーム 世話人の写真

施設概要

知的障害者
グループホーム
「市沢ホーム1(すだち)」、「市沢ホーム2(くすのき)」、
「どんぐりず」、「そらまめ」、「つぐみ」、「めじろ」
身体障害者
グループホーム
「つばめ」広々とした廊下とリビングを車いすを利用する方が行き交い、玄関からのアクセスもスムーズな暮らしやすい構造になっています。

住所・連絡先

アクセス

  • 相鉄本線天王町駅より徒歩3分
  • JR横須賀線保土ケ谷駅より徒歩10分

生活介護事業所 横浜市つたのは学園

一人ひとりの充実した地域生活を応援します

事業内容

横浜市つたのは学園外観写真

横浜市つたのは学園では、障害のある方々がご自身の生きがいや充実した地域生活につながるように様々なサービスを提供しています。

【生活介護事業】
日中活動では個々の強みを活かしてリサイクル活動、農作業、自主製品などの生産活動、地域や企業などからの受注作業に日々取り組んでいます。

【日中一時支援事業】
ご家族のレスパイト、冠婚葬祭等の理由で一時的に支援が必要な方に対し施設で過ごしていただけるよう提供しています。
利用時間:午前9時から午後8時
定員:1日2名(緊急の場合は要相談)

【指定特定相談支援事業(計画相談支援)】
障害のある人が自立した日常生活又は社会生活を営むことができるようサービス等利用計画についての相談及び作成を行っています。

活動内容

つたのは学園 作業風景写真その1 つたのは学園 作業風景写真その2

現在、つたのは学園では利用者の個性に合わせて4つの班に分かれ、各班を中心にした活動と全体での活動を並行して取り組んでいます。全体での活動では、野菜の水やりや収穫、梱包や販売などを分担し協力しながら行っています。特性を生かした活動では、一人ひとりの強みを活かしながらご本人のニーズや自立につながるように個別支援計画に沿って支援をしています。

1班はウォーキングやリハビリ、ドライブなどの余暇活動をリハビリや健康維持につなげて身体と心の両方の充実を目指しています。

2班は個々の利用者に合わせた安心できる空間づくりと自立課題を中心に、自主製品の作成や缶つぶしなどのリサイクル活動に取り組んでいます。

3班は陶芸と刺繍を中心とした自主製品の生産、また心身の健康維持を目的としたプログラムや余暇活動を取り入れながら、生産活動と健康面のバランスに配慮した活動を行っています。

4班は主に地域や外部からの受注作業に取り組んでいます。受注は贈答用の箱折りやイベントやサークルの記念品用の缶バッジを中心に展開しており、個々の力を発揮できるように協力体制での活動を目指しています。

ツタノハグリーンのイラスト

つたのは学園で生産した製品や収穫した野菜などは、長津田地区センター内共有ホール「交流市場」での販売や、近隣のイベント及びふれあいショップ、ともしびショップにて販売しています。日々の活動の他に、季節行事や地域との交流行事、一泊旅行などの様々な機会を通して社会参加と地域交流を図り、障害者福祉への理解を深めていただけるように取り組んでいます。

ご利用案内

横浜市つたのは学園のご利用及びご見学のご相談は、直接ご連絡をいただくか、担当のケースワーカーを通じてお問い合わせください。

開所日 月~金曜日・第三土曜日
開所時間 午前9時~午後4時
休所日 土・日・祝日
休業日 夏季・年末年始

送迎サービスを行っています。詳しくはお気軽にお問い合わせください。

施設概要

※平成21年度から指定管理者制度により、社会福祉法人偕恵園が運営しています。

運営法人 社会福祉法人偕恵園
開設 昭和57年4月1日
事業内容 生活介護事業・日中一時支援事業・相談支援事業
生活介護事業所定員 50名

住所・連絡先

アクセス

  • JR横浜線、東急田園都市線長津田駅より徒歩10分

特別養護老人ホーム 椿寿

誰もが住みたくなるようなホームを目指して
- We always, we try the perspective of the user, the high-quality care. -

特別養護老人ホーム 椿寿 外観写真

特別養護老人ホーム椿寿は、平成17年4月に開所しました。横浜市の北西部、緑豊かな県立四季の森公園に隣接し、桜や菖蒲、蛍、野鳥など、四季折々の自然を楽しむことができる環境にあります。

施設は1フロア20名ずつの計5フロアからなり、各フロアに2ヶ所の食堂があります。居室は1人部屋が14室、2人部屋が13室、3人部屋が20室と、従来型特養のなかでは広々とした生活空間となっています。

私たちは『見えない人の目に、聞こえない人の耳に、物言わぬ人の言葉に』なり、お一人おひとりが生き生きと生活できるよう、心を込めた介護の提供を目標としています。ご利用者にとって椿寿は『家庭』であり、職員は『家族』であると思って頂けるよう、『目配り・気配り・心配り』を合言葉に、椿寿で働く全職員が日々、心がけています。

ご入所

椿寿での生活イメージ写真

在宅で生活することが困難になった方が不自由のない生活を送ることができるよう、入浴・食事・排泄などの日常生活上のお世話、健康管理などのご支援を致します。

ご利用にあたっては、要介護度3~5に認定された方が対象となります。

お申し込み

ちんじゅピンクのイラスト

特別養護老人ホーム入所申込受付センターへ申込書類をご郵送ください。お申込みをいただいた後、当施設入所判定委員会で検討の上、ご利用の可否を決定致します。

待機状況については椿寿までお問い合わせください。

ショートステイのご利用

椿寿 院内でのイベント写真

入院などで空いたお部屋をご利用いただき、在宅で介護サービスを受けられている方の日常生活上のお世話、健康管理のご支援を致します。要支援1・2の方、要介護度1~5に認定された方が対象となります。

ご利用を希望される方は、居宅支援事業所のケアマネジャーを通して施設までご連絡ください。空いているお部屋がある場合、ご案内させていただきます。

施設見学

椿寿 室内のイメージ写真

ご希望の方は椿寿相談員までご連絡ください。ご案内日程の調整をさせていただきます。マスク・うがいなどエチケットのご協力をお願いいたします。

職員の声

笑顔を絶やさず

【介護職員・2009年2月入職】

営業職をしていましたが、もっと人と触れ合える仕事はないかと考えて福祉の世界に興味を持ち、ヘルパー2級資格を取得後、椿寿の職員になりました。モットーは「笑顔を絶やさず」です。自分たちの介護や工夫で利用する方が元気なった時は本当に嬉しく、やりがいを感じます。逆に利用する方が体調を崩されたりした時など、自分たちの介護の力が足りなかったのではないかと考えてしまうことがあります。タイミングや言葉を選んで声掛けをして笑顔を見せてくれると、利用する方からまた一つ教えられた、という気持ちになります。

椿寿 介護職員 村山和徳さんの写真

施設概要

運営法人 社会福祉法人偕恵園
開設 平成17年4月1日
敷地面積 6655.09㎡
建物床面積 5013.06㎡
事業内容

介護老人福祉施設(定員100名)

介護予防:短期入所生活介護(空床利用)

住所・連絡先

アクセス

  • JR横浜線中山駅より相鉄バス(旭11、旭13、旭14)鶴ヶ峰駅行きまたはよこはま動物園行き、横浜市営バス(136系統)でよこはま動物園行きで長坂下車、徒歩5分
  • 相鉄本線鶴ヶ峰駅より相鉄バス(旭11)西ひかりが丘行きで四季の森小学校前下車、徒歩5分

県立四季の森公園ともしびショップ

公園を訪れるさまざまな人たちの憩いの場です

ともしびショップ外観写真

障害のある方々の働く場として、偕恵園に隣接する県立四季の森公園内の売店「県立四季の森公園ともしびショップ」を運営しています。飲み物やアイス、お菓子、おもちゃや作業所手作りの各種製品を販売。開設から30年を経てリピーターも多くなり、公園を訪れる幅広い世代の方の憩いの場となりました。

ショップのスタッフは偕恵園の利用者さんたち。皆さんにとっては、お店でお客様を迎えることを通じて地域の方と直接交流のできる貴重な場所となっています。

ともしびショップとは

ともしびショップ 店内写真

障害のある方が働く事を実感し、仲間や地域の人々とのふれあいを通して自立と社会参加を実現していくために、神奈川県社会福祉協議会が認定している喫茶店や売店です。昭和51年、当時の神奈川県知事の提唱で始まった「ともしび運動」は、障害のある人もない人も、高齢者も若者も、国籍が違う人も、すべての人たちがお互いに理解し、人権を尊重しあい、手を携えて歩むことができる「ともに生きる福祉社会づくり」を推進するかながわの県民運動として現在に続いています。

施設概要

開設 平成2年6月
営業時間 10時~16時
休業日 毎週月曜日

住所・連絡先

  • 〒226-0013 神奈川県横浜市緑区寺山町(県立四季の森公園内売店)
  • TEL:045-931-7888

アクセス

  • JR横浜線中山駅より相鉄バス(旭11、旭13、旭14)鶴ヶ峰駅行きまたはよこはま動物園行き、横浜市営バス(136系統)よこはま動物園行きで長坂下車
  • 相模鉄道線鶴ヶ峰駅より相鉄バス(旭11)中山駅行きで長坂下車
  • 長坂バス停より徒歩3分

ふれあいショップクレヨン

お昼はクレヨンにしましょうか…
そんなお客様に支えられています

ふれあいショップクレヨン 外観写真

横浜市保土ケ谷区役所と星川駅の間にある複合施設「かるがも」1階にある喫茶店。地産地消を心がけた日替わりランチのほか、偕恵いわまワークス「こむぎこハウス」の焼きたてパンやパウンドケーキ、障害者地域作業所製造のジャムと特例子会社で作っているクッキーを販売しています。子ども連れで来店し、お目当ての商品を買っていく姿もよく見られます。ランチメニューも好評で、常連のお客様も増えてきました。ティータイムには、スタッフ手作りのケーキと飲み物のお得なセットも用意しており、たくさんのお客様に地域の交流の場として利用していただいております。

お客様を迎えるのは、福祉的就労に取り組む人たち。穴原店長は「一般就労に向けて様々な経験をクレヨンで積んでいます。お客様に頑張っている姿を見てもらい、障害のある人への理解を深めて存在を知ってもらうのもクレヨンの目的のひとつです」と言います。

ふれあいショップとは

クレヨン 従業員の方々の写真

障害者の働く場を確保し、働く姿を通じて障害者への市民の理解を深めるために横浜市が補助をし、設置・運営している喫茶店などの店舗をふれあいショップと呼びます。

施設概要

開設 平成15年2月
営業時間 10時30分~17時
休業日 日曜日、祝祭日、第3以外の土曜日、12月29日~1月3日

住所・連絡先

  • 〒240-0001 神奈川県横浜市保土ケ谷区川辺町5-11かるがも1階
  • TEL:045-333-9633

アクセス

  • 相鉄本線星川駅下車、北口より徒歩1分
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